SIDS(乳幼児突然死症候群)から守るために
あおむけ寝で育てましょう
うつぶせに寝かせたときの方が、あおむけ寝の場合に比べてSIDSの発症率が高いということがわかっています。できるだけ、赤ちゃんの顔が見えるあおむけに寝かせるようにしましょう。
たばこはやめましょう
たばこは、SIDS発生の大きな危険因子です。妊婦自身の喫煙はもちろんのこと、妊婦や赤ちゃんのそばでの喫煙もよくありません。これには身近な人の理解も大切ですので、日頃から喫煙者に協力を求めましょう。
できるだけ母乳で育てましょう
母乳で育てられている赤ちゃんは、人工栄養の赤ちゃんと比較してSIDSが起こりにくいと考えられています。母乳による育児が赤ちゃんにとって最適であることは良く知られています。できるだけ母乳育児をすすめましょう。